- 上の画像は、私の持っているマフラータオルの一部(7枚)を並べたものです。
ライブ行き方講座その5です。
今回は声優ライブで定番のコールやクラップ等について説明します。
目次
定番のコール・クラップ等
コロナ禍においてはコール(発声)は禁止なので、ライブではクラップのみに留めましょう。
Aメロクラップ
TrysailのHigh Free Spirits、水瀬いのりのTRUST IN ETERNITYなど、テンションがぶち上がる曲のAメロで行われる。
高まりすぎて溢れ出す情熱をクラップにぶつけるというイメージ。
Aメロの最初からクラップを始め、Bメロ手前の7小節4拍目で止めるのが一般的。
Aメロクラップのある曲は、サビでUOグルグルに発展するパターンが多い。
警報
PPPHがある曲のAメロで行われる。
Aメロ6小節3拍目に「せーの!はーいはーいはいはいはいはい」と入れること。
人によっては「はいせーの!」から始めることもある。
もうすぐPPPHが来るぞ、という意味で警報と呼ばれる。警報を入れるのはベテランが多い。
PPPH
μ’sのsnow halation、fripSideのonly my railgunなどのBメロで行われる。
PPPHは「ぱん ぱぱん ひゅー」の略で、アイドル系のコールから来ている。
ぱん ぱぱんで手拍子し、ひゅーで掛け声を入れて腕を上げるのが原型。
しかし声優ライブにおいては、手拍子は無しで、掛け声は「おーっ、はい」とするのが一般的。
おーっでペンライトを下げておき、はいでペンライトを上げる。
Fu-Fu fuwafuwa
小倉唯のBaby Sweet Berry Loveなどのサビで行われる。
「おーっ、ふ・ふー!」とともにペンライトを上げ、「ふわふわふわふわ」でペンライトを頭上で4回回す。
振りコピ
Trysailのライブではほとんどの曲のサビで行われる。
曲の振り付けを覚えてアーティストと共に踊ること。
基本的にはサビのみを振りコピする人が多いが、曲を通しで完コピしてる強者もいる。
UOグルグル
TrysailのHigh Free Spirits、水瀬いのりのTRUST IN ETERNITYなど、テンションがぶち上がる曲のサビで行われる。
UOとはウルトラオレンジの略で、超高輝度タイプのオレンジ色のサイリウムである。
一部のオタクは感情が高まって最高潮に達するとUOを折る性質があり、UOを折って顔の前で縦方向にグルグル回すことで、感情の高まりを表現する。
咲きクラ
落ちサビがある曲の多くで行われるが、fripSideのonly my railgunなど、一部の曲ではAメロでも行われる。
咲きクラとは咲きクラップの略で、クラップしたあと腕をゆっくり開いていき、またクラップすること。通常のクラップよりも感覚が長い。
尊みをクラップに乗せてアーティストに捧げるイメージ。
落ちサビの場合は併せてUOを炊くことが多い。