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2024年11月に細菌感染症を発症したときのことを書きます。
目次
経緯
11月3日の朝起きた時点で少し発熱がありました。午後になると体温は39℃を超え始め、14:45頃には39.5℃となりました。
病院に行きたかったのですが、3日・4日は祝日のため病院が全く開いておらず、自宅で耐えるしかありませんでした。
そのときの症状は寒気・倦怠感・頭痛・関節痛で、中でも頭痛が最も辛かったです。
あまりにもしんどいため、風邪薬を飲んで頭痛を一時的に和らげていましたが、一向に治る気配はなく、対症療法にすぎないことが分かりました。
5日の午前3時頃が症状のピークで、上記の症状に嘔吐・腹痛・めまいなどが加わり、立つと気持ち悪いため横になるしかなく、トイレ(洗面所)の床で倒れて死にかけていました。
大神ミオ(VTuber)の話で急性膵炎の症状を知っていたため、膵炎の可能性もあるなと思い、絶食に切り替えました。
限界を超えたら救急車を呼ぼうと思いましたが、1~2時間ほどで胃腸系の症状は収まったため、睡眠を取って普通に病院に行きました。
ちなみに病院に行く直前の体温は40℃となっていました。
発熱外来では隔離された待合室で待機し、インフルエンザ、マイコプラズマ、PCR検査、アレルギー検査、採血を行いました。また、肺炎の可能性があるとCTを撮りました。
すぐに結果が出たのがインフルとCTだったのでそれを見てもらい、胃腸炎の可能性があり、CTでは咳喘息の兆候があるとのことで、整腸薬や吸入薬、抗生物質等を出してもらいました。
結果、マイコプラズマ・PCR検査は陰性。アレルギー検査ではスギやダニ・ハウスダストに反応がありましたが、今回の症状との関連性は無さそうでした。
血液検査では白血球数とCRP(炎症反応)が高値と、典型的な細菌感染症の数値が出ていました。
特にCRPは基準値0.30に対して13.34と、非常に高いのが分かります。
前回の細菌感染のときですらこの値は6.76だったので、今回のヤバさがよく分かります。(約2倍)
その後、抗生物質と整腸薬で順調に回復し、仕事に復帰しました。念のため、抗生物質は2回出してもらいました。
原因として、11月2日の深夜に玉ねぎを切る際に指を切ってしまったため、それで土由来の細菌が入ったのではないかと考えました。
しかし先生に話すと「指が腫れていないのであればその可能性は低い」とのことで、原因は不明と診断されました。
まとめ
2年ぶりに細菌感染症で死にかけましたが、抗生物質で治ったので良かったです。原因不明なのが怖いですが。。
祝日が続くと病院に行けないため、症状がひどい場合は躊躇せず救急車を呼んだほうがいいです。私のケースも、今振り返ると救急車を呼ぶべきだったなと反省しています。
救急車を呼ぶべきか迷ったときは、#7119にかけることでプロに判断を仰ぐことができます。