血栓性外痔核 -2nd season-

おしりが痛いサラリーマン

Amazonのアソシエイトとして、ひろは適格販売により収入を得ています。

2025年3月、人生で2度目の血栓性外痔核を発症しました。もう絶対ならないと決めていたのに。死にたい。

 

前回の話はこちら↓

血栓性外痔核になり手術と抜糸をしたときの話

 

前回の発症原因は長時間のフェスイベントからの長時間の車移動だったのですが、今回は特に原因らしい原因がありません。

歩いているといつの間にかお尻にこすれるような違和感があったのが始まりです。

過去の経験からヤバいと感じた私は、長風呂で血行を良くし、軟膏を塗ってから就寝したにもかかわらず、翌日には超絶悪化。

風呂に何度も入り、軟膏を塗り、市販の飲み薬や舌下錠を飲んでも一切改善せず。

腫れすぎて一切座れないため、出社を諦めてリモートに切り替えましたが、それでも横になるか立つかの2択で、集中しにくく、首は痛いし、ご飯もゆっくり食べられない。激痛のせいで寝るのもしんどい。辛い。

また前回のトラウマにより、病院に行こうとすると手が震え気分が悪くなるため諦めていましたが、結局痛みに耐えきれず病院へ。

歩くと数歩おきに全身が硬直するレベルの激痛が走るため、普段なら10分ほどで着く距離を30分以上かけて向かいました。

医者に見せるとノータイムで座薬2種を入れられ、注入軟膏と飲み薬を処方されました。

しかし座薬注入があまりにも痛すぎたせいか、薬局では脂汗ダラダラで視界がブラックアウト(失神)しそうになり、これはヤバいと横になって休ませてもらう始末。その後も激痛と日々戦いながら過ごしました。

結局、発症から、座れるレベルになるまでに2週間ほどかかりました。それでも医者曰く治りがとても早いとのことで、普通は1ヶ月ほどかかるようです。

そんなわけで、人生で辛かったことランキングTOP1・2が血栓性外痔核になりました。もう2度となりたくないです。