実家から出るときにすることをまとめました

部屋

Amazonのアソシエイトとして、ひろは適格販売により収入を得ています。

人生で二度目の一人暮らしをするのですが、前回何をしたかほぼ忘れているため、メモとして残しておきます。

物件契約までの部分はスコープ外です。

役所関係については市区町村により詳細は異なるため、この情報は鵜呑みにしないでください。

荷物送付手段の選定

実家を出る場合、家具・家電は主に新規購入になると思うので、送る荷物はそこまで大きくないはず。

引越し業者を使うと割高になるため、車で運ぶもしくは宅急便で送るのがよい。

実家と新居の距離が近い場合は、スーツケースを使って電車やバスで運ぶのもあり。

ライフライン手続き

全部ネットで申し込み可能。基本、引越し日1週間前に申し込めばOK。

ネット回線は開通まで時間がかかるため、2週間前には申し込むのがよい。

光コンセントが部屋にあるか聞かれる場合があるため、内見時もしくは不動産屋に確認しておく。

電気

立会: 不要

使用開始日になったらブレーカー上げるだけで使える。

ガス

立会: 必要

立会後から使える。

水道

立会: 不要

使用開始日になったら蛇口ひねるだけで使える。

インターネット

回線工事: 必要

開通案内後から使える。

住民票を移す

転出届を出す

時期: 引越し日の14日前〜引越し日当日

場所: 前住所地

必要なもの: 本人確認書類

転出届を出し、転出証明書を受け取る。

有効なマイナンバーカードがある場合は、カードを使った転出を行う(特例転出届)。

特例転出の場合は転出証明書が交付されないため、カードを使って新住所地へ転入を行う。

転入届を出す

時期: 引越し日当日〜引越し日の14日後

場所: 新住所地

必要なもの: 本人確認書類、転出証明書

居住確認される可能性があるため、賃貸借契約書があると良い。

特例転出の場合はカードを使って転入を行う。

免許証の住所変更

時期: 引越し後速やかに(道交法上での明確な期日はなし)

場所: 新住所地

必要なもの: 運転免許証、新住所が確認できるもの(住民票等)

警察署、運転免許更新センター、運転免許試験場で変更可能。

 

免許更新の時期が同じ場合、更新と住所変更は同時に行える。

その場合、更新ハガキと新住所が確認できるものを警察署または運転免許更新センターに持っていき手続きを行う。

マイナンバーカードの住所変更

時期: 引越し日当日〜引越し日の14日後

場所: 新住所地

必要なもの: 本人確認書類、マイナンバーカード

特例転出の場合であっても、マイナンバーカードの継続利用手続きをしないとカードの継続利用ができない。

会社に住所変更届を出す

時期: 引越し後速やかに

家賃補助の支給or支給停止が絡む場合は、特に早く動いたほうがよい。

青色申告の住所変更

時期: 引越し後速やかに

個人事業主の場合は所得税の納税地の異動が必要。

詳細は以下の記事を参照。

所得税の納税地の異動手続きを行いました

各種サービスの住所変更

銀行・クレジットカード・保険・スマホ・各種Webサービスなどの住所変更を行う。

郵便物の送付先を変更するのが主な目的のため、実家のままで問題なければ変更する必要はない。

問題がある場合、併せて郵便転送サービスを設定しておく。

Amazon・楽天などECサイトの住所変更は引越し前・引越し後どちらでもよい。