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2023年5月にメインバンクをみずほ銀行から住信SBIネット銀行に変更しました。
みずほ銀行は2015年4月から使っていたため、丸8年間お世話になりました。
この記事では、なぜメインバンクを変えようと思ったのか、そしてどのように変更したのかをログとして記録しておきます。
目次
メインバンクを変えようと思った理由
元々みずほ銀行に対して以下のような不満がありました。
- 毎週、土曜22時〜日曜8時の間は口座が利用できない
- 自動送金の設定、解除が店舗に行かないとできない
とはいえ特に大きな困りごとでもないため、メインバンクを変えるほどではないと思っていました。
しかし、2023年5月に、私が任意継続保険の保険料を払い忘れて保険証を失効するという事態が起きました。
私は毎月の保険料を振込で払っており、毎月カレンダーに振込の予定を入れていたのですが、ゴールデンウィークの長期休みでだらけた結果、振込を失念したのです。
任意継続保険には2年縛りがあり、本来であれば私は2023年8月まで継続できたはずなのですが、これにより4ヶ月早く任意継続をやめることになりました。
そして国民健康保険に加入したのですが、保険料が月2.8万円ほど上がったため、4ヶ月分で11.2万円の損失となり、これが今回のメインバンク変更のきっかけとなりました。
(私は任意継続の保険料が天井に達していたため、任意継続のほうが保険料が安い状態でした)
保険料は毎月一定なので人間が振込を行う必要はなく、自動送金サービスを使うべきなのですが、みずほ銀行では店舗に行かないと自動送金の設定・解除ができません。
しかし、銀行は平日かつ15時までしか開いておらず、行って待たされることも多いため、店舗に行くというのは社会人にとってかなりハードルが高いものです。
よって、(保険料に限らず)自動送金の設定ができずにまた同じ事故が起こることが容易に想像できたため、Webで自動送金の設定・解除をできる銀行にメインバンクを変えることにしました。
どのように変更したか
やるべきことは主に3つです。
- 給与や給付金などの入金先を新しい口座に変更する
- 家賃やクレジットカードなどの引き落とし先を新しい口座に変更する
- 何らかの理由で引き落とし先を変更できないものは、新口座から旧口座への自動送金を設定する
1は会社員の場合、総務や経理に連絡して給与振込口座を変更してもらう必要があり、一番ハードルが高いかもしれません。
私の場合は個人事業主かつ事業用の口座を持っているため、その口座から振り込む先を自分で変更するだけなので非常に簡単でした。
2のクレジットカードについては、今は大体のカード会社がWebやアプリでの引き落とし口座変更に対応しています。
例えば、私の使っている「楽天カード」「PayPayカード」「ヨドバシゴールドポイントカード・プラス」の3つはWeb上で簡単に変更できました。
3は私の例で言うと家賃でした。
家賃の引き落とし口座変更は管理会社に連絡して変更用の書類を送ってもらう必要があり、面倒だったので旧口座へ家賃の自動送金設定を行いました。
他に引き落とし口座の変更が簡単にできない(面倒な)ものの例としては、奨学金があります。各種ローンに関しても基本的には借入先銀行の口座から変更できないので、自動送金で対応することになります。
感想
メインバンクの変更は大変だと思っていましたが、やってみると案外すんなり変更することができました。
住信SBIネット銀行は自動送金をWeb上で設定できたり、目的別口座を使えたり、キャッシュカードを持たなくてもアプリでお金を下ろせるなど利便性が非常に高いのでオススメです。
また、定時メンテナンスが非常に短いため、みずほ銀行で困っていた「土曜日の夜はお金を引き出せない問題」も解決しました。